Perfume〜時の調香師〜

「やっぱり…私は家事手伝いをしてるだけの娘の方がいいんですよ…」


シンデレラは母親の片見のドレスを握りしめ大粒の涙を流していた。


そんな中ドロシーは……


「がわ゛い゛ぞーにい゛!」


鼻水垂らしてもらい泣きしていた


「泣くなよぅ!もぅ‥シンデレラはともかく…ドロシー」


二人を慰めつつ…考えていた。なんとか…しなきゃ


「今からでも…まにあうかもよ!まだ始まってない可能性もあるわけだし!」


「ん〜可能性わあるわね!」


いつの間にかドロシーはけろっとして話に加わっていた


「なぁシンデレラ。可能性があるなら信じてみないか…?」


「可能性ですか…」


ドレスを優しく抱きしめてシンデレラは……


「信じます。可能性を信じます!」


俺とドロシーは二人でわらった!信じるシンデレラを助けてあげようと思ったから。