Perfume〜時の調香師〜

世話になって4日。


俺はやることがないので窓の外をひたすら見ていた、


“ドーウ、ドーウ”


馬車がきた


「あー舞踏会かぁー」



コンココン…コンココン


「はい、」


「王宮からの連絡です。」


下でシンデレラと使いの人が話をしていた。それから姉や母親に手紙を渡しまた掃除とかやっていた


「シンデレラ王宮の人が来たんだろ?」


「そぅですが…」


「なんだって?」


「舞踏会があるらしいですわ…今日王宮で」


やっぱ話どうりにいくんだと俺は思った。


「シンデレラいくだろ?」


「わかりません…多分行かないです」


「姉たちにいわれたのか?」


「ぃいえ……」


シンデレラはそれからなにもいわなかった、あとあときいたら忙しく、ドレスも一着もない。綺麗なアクセサリーもない……


俺も助けてやりたいが魔法使いじゃないからなんもできない……



「やっぱあいつしかいないか……」


頭に浮かぶのはあの変態魔女



「やっぱりー私ひつようでしょ?せーんり!」


まだ呼んでないが…まぁこいつしかいない。


「ええそうですね」


棒読みに会話した