Perfume〜時の調香師〜

俺はあまり驚きはしなかったがハイドとドロシーはおどろいていた


「あんたしかこの塔にいれたこんないわよ」


「ラプンツェルだめよー悪いことしちやぁ」


「悪いことって…」



その前に塔にいるのはなぜだ?


「なぁ…ラプンツエル僕の子供って冗談だよね…?」


「ハイド…?」


「わかんないだろ!?確信なんかないじゃん!僕まだお母様にもラプンツエルのこといってないよ‥」



ハイドはパニクり次々ラプンツェルに酷いことをいってしまった


「信じらんない…ハイド…」


ラプンツェルは可哀想に涙を流し始めた


「おい、ハイド言い過ぎだ。」


「だって!ほんとじゃん!」


シュル…シュル


何かが俺に触った
気のせいかとおもったが…


「だめよ!!ラプンツェル!」

ドロシーがあわてて叫んだ。


「落ち着いて、じゃなきやぁまた人を…!!」


「おい…まぢかよ」



驚いた。
ラプンツェルの髪がみるみる伸びていく…


「あんたなんか…あんたなんか入れるんじゃなかったわ!!」


ラプンツェルは長い髪をハイドにむけて襲っていた


「ラプンツェル…や…やめて」


「ラプンツェルよせ!!」


「落ち着いて…!!ラプンツェル」


必死になって止めたが…ラプンツェルはハイドを塔の下へ投げてしまった


「ハイドー!!」