もちろん、嘘


私はジェットコースターの列から少し離れたところにあるベンチに腰かけた。



「………はぁ…」

このまま、ここにいよう。


私はそう決めて、携帯をいじりだした。


数十分後…私の携帯が震える


遥から電話だ。