「な…何?突然…」

くわえていたお菓子が机に落ちる。


「ふと思っただけだよ!!」

焦りながら遥は目線をそらした。

私も机に落ちたお菓子を拾って口に運ぶ。


「ん〜…遥が言ったら言うよ?」


「ええっ!?……絶対?」


「うん。」




この時は…


本当に言うつもりだったんだ…