「美卯!!何してるの?早く入りなよ!!」

遥は私の腕を引っ張って教室に私を入れた。



「……おはよ!!遥!!」

いつも通りの笑顔でいつも通りの挨拶



「おはよ!!

美卯〜昨日はありがとね!!」


《ああ…早速その話題か…》


「どういたしまして!!

……あの後どうなったの?」


私が答えを聞きたくない質問をすると、遥は頬を赤くした。