てか、なんで俺の事
知ってんだ…?
俺がずっと考えていたら。
彼女が口を開いた。
「あっ、私杏里だよ~?
わかるかなぁ?昨日メールした」
「あぁ…わかるよ」
杏…里…ちゃん…?
実物こんな可愛いの…?
俺が見た杏里チャンゎ
身長ゎ小さめで
今すぐにでも折れそうな足と手
目ゎパッチリで
どの男も虜になるような
女のだった。
「そっかぁ良かった♪
あっ!!!授業始まってる!
ヤバイヤバイ…
行こっ?」
杏里チャンゎ隣にいた友達と
走って行った。
俺ゎ少しフリーズしていた。
「おーい優さーん?
授業どないすんねんっ」
はっ!敬幸の声で現実に
戻った。
「あぁ行くよ。
つか、なんで関西弁なんだよ。」
俺たちも授業が始まってる
理科に行った。
このあと、俺たち二人ゎ
説教を受けたとさ。
