世の中の男達はもったいない
ことしてるなぁ………
「あ、ねぇ結維!あたしね、行く前にちょっと寄りたいとこがあるんだけど一緒に来てくれない?」
片手を顔の前で立ててお願いねポーズの美与。
「いいよ!久しぶりに美与とショッピングだ!」
「じゃぁ早く行こう!乗って。」
「うん!」
そう言ってあたし達は
美与の車で走りだした。
「これ、飲んで。結維の好きなリンゴジュースだよ!」
「わぁ、ありがとう!頂きま〜す♪」
美与から水筒を受け取り
コップに注ぎ飲んだ。
「すごい甘くておいしい!」
「よかった。」
チラッと横目で美与を見る。
はぁ、運転する姿も
カッコいい〜…
普通の男の人なら勝てなさそう。
あ、でも功一さんなら…………
はぁ〜……やっぱり思い出し
ちゃった。
「結維。溜め息ばっかり。なんかあった?」
「ううん。ちょっと考え事。」
「彼氏のことだ(笑)」
「ち、違うよ!!違う。」
「アハハ!結維嘘つく時のクセが思いっきり出てるよ!」
「え、教えて!」
「ヤダよ。教えたら見破れなくなっちゃうもん。」
「もう………ふぁ〜〜……」
まだそんなに経ってないのに眠くなってきた。
「眠かったら、寝ていいよ(笑)」
運転をしながらチラッと見て言った。
「うん、そうする。ごめんね。」
そう言うとすぐに寝息が聞こえてきた。
「フッ…この子を選ぶなんて功一さんもいい目をしてるわ。」
寝ている結維にほほ笑みながら呟く美与だった。
ことしてるなぁ………
「あ、ねぇ結維!あたしね、行く前にちょっと寄りたいとこがあるんだけど一緒に来てくれない?」
片手を顔の前で立ててお願いねポーズの美与。
「いいよ!久しぶりに美与とショッピングだ!」
「じゃぁ早く行こう!乗って。」
「うん!」
そう言ってあたし達は
美与の車で走りだした。
「これ、飲んで。結維の好きなリンゴジュースだよ!」
「わぁ、ありがとう!頂きま〜す♪」
美与から水筒を受け取り
コップに注ぎ飲んだ。
「すごい甘くておいしい!」
「よかった。」
チラッと横目で美与を見る。
はぁ、運転する姿も
カッコいい〜…
普通の男の人なら勝てなさそう。
あ、でも功一さんなら…………
はぁ〜……やっぱり思い出し
ちゃった。
「結維。溜め息ばっかり。なんかあった?」
「ううん。ちょっと考え事。」
「彼氏のことだ(笑)」
「ち、違うよ!!違う。」
「アハハ!結維嘘つく時のクセが思いっきり出てるよ!」
「え、教えて!」
「ヤダよ。教えたら見破れなくなっちゃうもん。」
「もう………ふぁ〜〜……」
まだそんなに経ってないのに眠くなってきた。
「眠かったら、寝ていいよ(笑)」
運転をしながらチラッと見て言った。
「うん、そうする。ごめんね。」
そう言うとすぐに寝息が聞こえてきた。
「フッ…この子を選ぶなんて功一さんもいい目をしてるわ。」
寝ている結維にほほ笑みながら呟く美与だった。

