「つけてやる」
戻ってきた光輝がネックレスを持って言った。
「後ろ向いて」
そう言われ後ろを向くと、首にヒンヤリとしたネックレスがつけられた。
「ありがと。やっぱり可愛い…。
あたしもつけてあげるよ」
あたしはそう言って、光輝の手からネックレスを奪い光輝の首につけた。
あたしの背で光輝の首に届くはずもなく、自分でつけるって言い張ってた光輝を無理やりしゃがませた。
「お揃いだねっ」
そう言って笑うあたしを見て、それまで呆れ顔だった光輝も、“そうだな"と言って笑った。
戻ってきた光輝がネックレスを持って言った。
「後ろ向いて」
そう言われ後ろを向くと、首にヒンヤリとしたネックレスがつけられた。
「ありがと。やっぱり可愛い…。
あたしもつけてあげるよ」
あたしはそう言って、光輝の手からネックレスを奪い光輝の首につけた。
あたしの背で光輝の首に届くはずもなく、自分でつけるって言い張ってた光輝を無理やりしゃがませた。
「お揃いだねっ」
そう言って笑うあたしを見て、それまで呆れ顔だった光輝も、“そうだな"と言って笑った。


