「あ!わたしあのお店見たい!」
そう言って早紀が指差したのは、アクセサリーショップ。
「じゃあ行こうぜ」
光輝のその1言でアクセサリーショップに入ったあたしたち。
早紀は翔をつれて奥の方に行ってしまい、取り残されたあたしと光輝は入口の近くにあったネックレスを見ることにした。
「可愛い…」
あたしが見ているのは、シルバーの羽がついたネックレス。
ペアになっていて、2つ合わせるとハートっぽい形になる。
光輝とペアでつけたいな。
なんて思っていると、
「これ、欲しいの?」
光輝がネックレスを指差して言った。
「え?…いや、かわいいなって思っただけだよ」
ほんとは、ものすごく欲しいんだけどね?
買えないよ。
…だって、1万円もする。
お小遣が少ないあたしにとって、とても買えるような金額じゃないんですよ…。
そう言って早紀が指差したのは、アクセサリーショップ。
「じゃあ行こうぜ」
光輝のその1言でアクセサリーショップに入ったあたしたち。
早紀は翔をつれて奥の方に行ってしまい、取り残されたあたしと光輝は入口の近くにあったネックレスを見ることにした。
「可愛い…」
あたしが見ているのは、シルバーの羽がついたネックレス。
ペアになっていて、2つ合わせるとハートっぽい形になる。
光輝とペアでつけたいな。
なんて思っていると、
「これ、欲しいの?」
光輝がネックレスを指差して言った。
「え?…いや、かわいいなって思っただけだよ」
ほんとは、ものすごく欲しいんだけどね?
買えないよ。
…だって、1万円もする。
お小遣が少ないあたしにとって、とても買えるような金額じゃないんですよ…。


