「あ、そうだよな」
「それで…翔の好きな子って、だ、誰なの…?」
いままで黙っていた早紀が不安そうな顔で聞いた。
「えっ…そ、それは…言えねぇ!」
「「なんで!?」」
また早紀とハモった!
「俺にもいろいろあんだよ!」
は!?なにそれ!!
いろいろ?いろいろってなんだよーぉ!!
早紀もあたしと同じ事を思ったのか、机にバン!と手をついて“いろいろって何よ!"と立ち上がった。
なんか…早紀、どうしちゃったの?
そんなに熱くならなくても…ね?
「い、いや…いろいろはいろいろなんだよ!」
翔はそう言って自分の席に戻って行った。
「それで…翔の好きな子って、だ、誰なの…?」
いままで黙っていた早紀が不安そうな顔で聞いた。
「えっ…そ、それは…言えねぇ!」
「「なんで!?」」
また早紀とハモった!
「俺にもいろいろあんだよ!」
は!?なにそれ!!
いろいろ?いろいろってなんだよーぉ!!
早紀もあたしと同じ事を思ったのか、机にバン!と手をついて“いろいろって何よ!"と立ち上がった。
なんか…早紀、どうしちゃったの?
そんなに熱くならなくても…ね?
「い、いや…いろいろはいろいろなんだよ!」
翔はそう言って自分の席に戻って行った。


