「ミスコンの時だって二人の世界入り込んじゃってさ〜!!」
“も〜困っちゃうよ"と付け足した早紀は、グラスに入っていたオレンジジュースをグビグビと飲み干した。
「あたし、ミスコン超ドキドキしちゃった!!」
と、1人の女の子が言った。
「だよねぇ!!うちもうちも!」
「特に最後の!!」
「うんうん!!」
え…最後のって…あのキス…?
うわ、思い出したら超恥ずかしい。
「亜矢、顔真っ赤〜〜!!」
「まじだ〜!!」
「キャー、本当だ!!」
と、騒いでいるクラスメート達。
「あんまいじめんなって」
隣から聞こえたその声は……、もちろん光輝の声。
その言葉を聞いたみんなは、さらにテンション上がっちゃって……、もう大変だった。
それから、ず〜っとミスコンの話で盛り上がっていたあたし達。
ミスコンの話のなにがそんなに楽しいのかわかんないよ…。
“も〜困っちゃうよ"と付け足した早紀は、グラスに入っていたオレンジジュースをグビグビと飲み干した。
「あたし、ミスコン超ドキドキしちゃった!!」
と、1人の女の子が言った。
「だよねぇ!!うちもうちも!」
「特に最後の!!」
「うんうん!!」
え…最後のって…あのキス…?
うわ、思い出したら超恥ずかしい。
「亜矢、顔真っ赤〜〜!!」
「まじだ〜!!」
「キャー、本当だ!!」
と、騒いでいるクラスメート達。
「あんまいじめんなって」
隣から聞こえたその声は……、もちろん光輝の声。
その言葉を聞いたみんなは、さらにテンション上がっちゃって……、もう大変だった。
それから、ず〜っとミスコンの話で盛り上がっていたあたし達。
ミスコンの話のなにがそんなに楽しいのかわかんないよ…。


