そして予告日──────・・・



舞里は警察で、俺は単独で、偽ゴーストが現われるという場所へ来ていた。




「すいません。刑事さんですよね?」


「はい?」


「人が倒れているんです。来てもらえませんか?」


「あ、はい!すぐに行きましょう!」












路地へ入る。



「どこですか?」


「あそこです。」


「・・・・・・? 何もありませんよ?」


「よく見てくださいよ。そこにいるでしょ?」







ガッ!!





























「あなたですね。切り裂きジャック・・・」