「ただいまぁ〜」


リビングの扉を開けると煌兄が夜ご飯をテーブルに並べていた。


「おかえり。今日は遅かったね」


「う、うん…」


「さ、食べよう」


「あれ?煉兄は?」


「煉は今日残業って言ってたよ」


今日は二人だけでご飯を食べ始めた。