――――――――――― 「じゃあまた明日ね〜♪」 「うん。ばいば〜い」 あたしたちは自分家へと帰った。 「ただいま〜」 玄関を開けて帰った事を煌兄に知らせる。 そしたらすぐ煌兄が 「お帰りーッ」って言ってくれた。 あたしはこんな日々当たり前のようなことにもいつも喜びを感じた。