すると、友也は耳打ちをして、こう言ったのだ。


「三人目、頑張る?」


「ちょっと!」


怒る仕草をすると、まるで子供の様に笑いながら、私から離れた。


「どうしたの~?パパ、ママ早く~!」


「ちょっと待てよ~」


友也は走って、子供たちの元へと行った。


全く。


パパになっても、頭の中のエッチな部分は健在なんだから!