小さくて、弱々しい泣き声だけれど、本当に赤ちゃんだ。 「わ、私の赤ちゃん?」 「そうですよ~。ほら、可愛いわね」 夢みたい。 この子が、私と友也の赤ちゃんなんだ…。 本当に可愛い。 もし、普通に産めていたら、抱っこできたのにな…。 少し早めに産まれた我が子は、それからすぐに集中治療室へと運ばれてしまったのだった。