もし

いまこの小説を読んでいる人の
中に

恋にまよってる人。
いる?


難しいよね。
恋って。

アタシはまだ経験が少ない
中学生だから

まだちゃんとはいえないけど

『好き』の二文字って

意外といえないよね。

わかるよ?

いくら

中学生でも。


でも

アタシ告ってよかった。

イロイロわかったよ。

大切なことだよね。

人を好きになるって。

そしてね

アタシが1番

思ったことがあるの

『好き』の二文字だけで

なにかがかわるんだなって

だから

いってみよぅよ。

1番近くで
好きって気づいてても

言わない人。

いってみよう。

確かに
関係がかわるの怖いよね。

でもさ

かわれるかもよ?

1%にかけてみようよ。

もしかしたら

OKかも。

もしかしたら

NOかも。

NOでもいいじゃん。

まだ人生ながいんだから

運命は神様が

きっとよくしてくれる。

だから
好きの二文字。

いってみよぅ。

なにかがかわるよ。

きっと


なにかが。


なにかがかわるよ!

―『好き』の二文字だけで―



☆―END―☆