ドキドキドキドキ…
あなたって…
あなたって…
「ななななんだい?ハニー!」
百合子ちゃんは気まずそうにあたしを見ている。
心臓が破裂しそう。ばれた…。もう終わりだ…。
「登校初日でこれじゃ…。あたしの楽して魔女になろう作戦がパァじゃんか!!」
あたしの努力は!?もうマロニばぁ様のご飯も食べれなくなっちゃうんだ…。
「…魔鈴!しっかりしろにゃ!」
落ち込んでいると、ネアが小さな声であたしに話しかけてきた。
「だって〜…もう終わりだよ…。あたしさよならホームランだよ…」
「諦めてどうするにゃ!!意地でもごまかすにゃ!!」
今更…今更修正がきくのだろうか…。


