「百合子ちゃん!!」 「…恐っ…よ…真鈴ちゃ…」 細身の百合子ちゃんの体を、つるは容赦なく締め上げる。 やり過ぎだよ…これ…。どうなってるの!? ―シュッ 「うわっ!?」 あたしと百合子ちゃんを引き離すように、間をつるが通った。 「くっそ〜!!ネア、屋上の扉開けて来て!!」 「猫使いが荒いにゃ!!」 ネアはあたしの肩から降りて、扉へダッシュした。 それを何本ものつるが追う。