MAGIC☆MAGIC




「百合子ちゃん!!」

「…恐っ…よ…真鈴ちゃ…」


細身の百合子ちゃんの体を、つるは容赦なく締め上げる。


やり過ぎだよ…これ…。どうなってるの!?


―シュッ

「うわっ!?」


あたしと百合子ちゃんを引き離すように、間をつるが通った。


「くっそ〜!!ネア、屋上の扉開けて来て!!」

「猫使いが荒いにゃ!!」


ネアはあたしの肩から降りて、扉へダッシュした。


それを何本ものつるが追う。