「素晴らしい!君みたいな優秀な子が我が校に来てくれて嬉しいよ」


校長は真鈴の手をとって敬愛の眼差しで真鈴を見上げた。



「そ、そんな…あはは…」


嘘をついているので何だかいたたまれない。


そんな瞳で見つめないで欲しいと思う。


良心が痛みます。