「にゃっ!!」 猫のネアは落ちないように真鈴の服に必死に噛み付いた。 「ネア大丈夫!?」 真鈴は慌ててネアを抱きしめた。 「すすすすごいにゃっ」 「舌噛むよ!ネア!」 しばらく落ちていくと人間界が見えてきた。