「真鈴!?真鈴っ!!!」


―ピカッ

真鈴がゲートを通過する
と同時に光が瞬いた。


「おわぁぁぁぁっ!!」


落ちる落ちるまだ落ちる。
ものすごいスピードだ。


どうやら人間界はずっと下にあるようだ。