目がまんまるになってるのを見たのか、大箸くんが説明をはじめる。 彼の声、すごく好き。 声変わりをした、ちょっと低い声。 すごく、よく通るんだ。 耳にすっと入ってくる。 心にはいっていく。 「分かった、いってきます」 体育館をでた。 隣には、もちろん大箸くん。