同居の秘密。【完】



「千春ちゃんは何にする?」


「んー…、リンゴジュースで」


「…ブハッ…了解!」


私が答えた瞬間、昇さんはいきなり吹き出し、笑いを堪えた。



「餓鬼か」


翔君は私の肩をツッコミを入れるように軽く叩いた。


「…翔君まで馬鹿にして。リンゴジュースに年齢制限なんてありませーん」


ぷんっと顔を勢い良く翔君から逸らした。


それをやった後に自分ももういい大人なのに…とか思ったのは内緒。