同居の秘密。【完】



数分、砂利道を歩くと見えてきた可愛いログハウスのようなカフェ。


入口のドアを開けると、可愛らしい音色が迎えてくれる。


「翔!千春ちゃん!」


小麦色の肌で、見た目はスポーツマン体型の昇さんがカウンターで私達の名前を呼んだ。


相変わらずテンションが高い昇さん。


「昇さん!久し振りです!」


私はカウンターへ駆け寄る。


このカフェに来るのは、私がおじさんから解放された時に1番最初に行った以来。


それ以来は梨理の子育てや翔君の仕事が忙しく中々2人一緒に行けないでいた。


翔君はちょこちょこ行ってたみたいだけど。