そこからまた波留さんは翔君の付き人。 ヤクザという仕事は翔君が仕事中に帰って済ましてくるんだって。 …私だったら疲れて死んじゃうかも。 「なんで波留が居るんだよ」 翔君は不思議そうに波留さんを見つめる。 「どこかお出かけですか?私がお送り致します」 ニコニコと言う波留さん。 翔君は深いため息を吐き、『質問の答えになってないし…。てかエスパーかって』と小さく呟いた。