「……明日の事なんだけど」 翔君が真剣な表情をし、私を見つめながら言う。 あまりにも真剣な表情に私は息を飲む。 「うん…」 「親父の事だからこのまま終わりっていう訳にはいかないと思う。…明日何かしてくると思う」 「うん」 …わかってる。 このまま終わりな訳ないって事くらい。 …だって大手企業の社長だよ。 契約を破って黙って済む人物じゃない。