同居の秘密。【完】



ちょ…っ、人が真剣に話してるのに!


腹を抱えて笑ってるすぅちゃんに怒りが芽生えた。


「アハハッもう千春には敵わないなぁ」


笑い涙を拭いながらそうすぅちゃんが言った。


そしていつものすぅちゃんになる。


「ごめんね…。沢山酷いこと言って。千春に嫌われたってしょうがないよね…」


「嫌わないよ!当たり前じゃん!」


「フフ、ありがとう。

…本当はね、この仕事の依頼が来たとき、翔にも会う可能性もあるし断ろうと思ったの。

だけど、その翔の相手が千春って聞いて依頼は直ぐにオッケーした。

最初は千春をこの世界に入れないために私が見張ろうと思ってた。

絶対に千春に私のような思いはさせないって。