階段を上りながら色んな事を考えてた。 …私は馬鹿だ。 馬鹿でろくでなしで最悪な人間だ。 どうして考えなかったのだろう。 ちゃんと考えて、すぅちゃんと話し合えば、すぅちゃんを悪者にしなくて済んだのに。 それに少しでもすぅちゃんの事を最悪、と思った自分が恥ずかしくて、情けなくて。 いつも外見や中身が高校生とか言われるけど絶対にそれ以下だよ私。 自分の事ばっかり。 すぅちゃんはいつも私の事心配してくれていたのに。 ……馬鹿だよ、何ですぅちゃんが悪者になってるの。