同居の秘密。【完】



「診察…じゃないか、話をしに来たわよ。千春」

綺麗な長い髪の毛をかきあげ、すぅちゃんはそう言い放つ。


「私も…すぅちゃんに聞きたいこと沢山あるよ」


私も負けじとすぅちゃんに言った。


翔君は私達を見守るように2、3歩後ろで私とすぅちゃんを見つめる。


「…千春、単刀直入に言うわ。翔と別れて」

「…っえ?」


目の前が真っ白になった。


昨日から私の耳、おかしくなったのかな。