天神学園高等部の奇怪な面々

無表情のまま今後の行動について話している黒服二人。

同じ無表情とはいえ、単に素性を隠しているアスラとは違う。

黒服達のそれは、無機質な感情を感じさせない類の無表情。

言い換えれば冷酷で一片の情をも感じさせないそれだった。

そんな黒服の手を。

「!」

シーが爪で引っ掻く。

物のようにぶら下げられているのだ。

不愉快に思って当然。

そんなシーを。

「It is restless etc.(落ち着きのない…)」

抑揚のない声で呟いて、黒服は地面に叩きつけた!

「に゛ゃっ!」

いつもの甘ったるい声とは違う、苦悶の声を上げるシー。

更に黒服は、シーの小さな体を踏みつける。

「It is a homeless cat which the discipline doesn't become. will? here may your putting things in order when no scarce seed you(躾のなっていない野良猫だ。お前が希少な種でなければ、ここで始末してもいいんだぞ?)」