まだ静かに隣で眠ってる 最愛の人を起こす事なく 私は支度を始めた。 「どこに行こうかな…」 気分の良い私は、行き先を決める事なく いつも通りに化粧を始める。 アイロンで前髪を伸ばし コテを温めておく。 「今日はMix巻きにしよ…」 鏡を見ながら呟く声に 最愛の人が反応した。