「ねぇー凌ちゃん、千乃って重くない?」 自転車を漕いでる凌ちゃんの背中に問いかけた。 「全然!むしろ重さじたい感じないんだけど…」 平然に言う凌ちゃん。 重くないなら良かった。 でも、凌ちゃんの言葉に疑問を感じたんだけど… 重さを感じないって…千乃は、空気かッッッ! ホントお世辞上手なんだから~