「まぁいい。とりあえず自己紹介と事情徴収でもさせて貰おうか。」

副長さんが話し出すと皆さんが静かになる。

…凄く威厳があるのだろう。

「…十六夜の自己紹介からだ。」

「あっ…はい!!」

うぅ…緊張する…