「あれっ?塚原くん?」 目を開けると、目の前に俺を覗き込む人。 「城田さん…」 長い髪を風になびかせる彼女。 「いい天気だねっ!」 城田さんは俺の隣に座った。 俺も上半身を起こす。 「こんな所でなにしてるの?」 「んー?あたしは気分転換っ」 そう言って城田さんは腕を伸ばす。 「そういう塚原くんは?」