「でも記録更新しなきゃな~」 「ジュンなら大丈夫だって。一番速いんだから」 その根拠はどこから来るんだ?? でも応援されて嬉しくないことはない。 「頑張るよ♪」 「その意気だ!」 そんな会話をしながら教室へ戻った。