そうくんはわたしに
笑えなくなった訳を教えてくれた。

何故かわたしは涙を流してた。

「はっ ごめん・・・」
「だいじょぶ?りん」

こんな辛いことがあったなんて・・・

「そうくん・・・
 わたしがそうくんと一緒に居てあげる!!!」

「ぇ?」

「一緒にいて?ってゆーんなら、一緒にいる!

 家にきて!ってゆーんなら、飛んでいくよ!?



 だから・・・

 笑って?」

わたしはいつのまにこんな事を言っていた。


「ん。ありがと・・・///」
そうくんの頬がほのかに赤かった。

「じゃあ、今日からわたし
 そうくんのままね!!!」

「ぇ!?」
そうくんは目を見開いた。
変な事言ったかな。

すると、そうくんがボソっと言った。
「一緒にいるって・・・
 そーゆう意味・・・?」
ん!?
「何!?」
「何でもない・・・」
「何かして欲しい事ある!?」


「じゃあ、今日の夕飯一緒に食べて?」
夕飯!?よーし!