ピピピピピ・・・

「んー・・・
何時ぃ?」

ぬあー
眠い!

「えーっと・・・
8時ね。・・・8時!?」

ちょ・・・遅刻!!!

ダダダダダ・・・

「お母さんなんで起こしてくれなかったの!?」

「あら、起きてるとおもって・・・」

「もう!」

わたしは急いで着替えて、玄関を出た。

「行ってきま・・・す?

・・・れん!?」

「・・・よぉ」

わたしの家の玄関のとこでれんが待っていてくれた。