何で、そういう話しになるんだろう?わかんないけどニクスさんが笑ってくれてるからいっか。
絶対にわかってないな。ここまで、素直に受け入れられるのも面白いんだけど、考えものだな。
「着きました。」
洞窟に入ってから、随分と奥に行き細い道を抜けた開けた洞窟の中なのに泉のようなものがある場所に着いた。
そこは鍾乳洞のようになっていて上から滴り落ちてくる水が泉を形成しているようにもみえる。
それに、洞窟の中というのになんだか明るい…確かにここまで来るまではランプの灯りを頼りにきたのにここに入ったときから灯りを頼りにしなくても遠くまでよく見える。
「なんだか明るくないか?」
「まわりに生えている、ヒカリゴケが光っているんで明るく見えるんです。ヒカリゴケもこういった洞窟でしか育たないので珍しいんですよ。」
「本当に不思議な空間だな。」
二クスはもの珍しそうにあたりを見渡していると、突然ミランダが服を脱ぎ始めた。それに気づいたニクスは焦る。
「な、何をしている!?」
「潜るので脱ぐんですよ?」
と、何気なく答えるが脱ぐ手は止まらない。
「ちょっと待て。カイソウというのはこの泉の中に生えているのか?」
「そうです。水の中までヒカリゴケの光りは届きませんから、ここからザハルにカイソウを見つけてもらいます。」
はぁー。ついため息が…
「そういうことはちゃんと説明してくれ!俺は君みたいに詳しくないんだ!それに、今後無闇矢鱈(むやみやたら)に服を脱ぐな!君は女の子なんだからちゃんと恥じらいを持て!流石に年相応には見えないが、そういった少女趣味という危険な輩はいるんだから!」
二クスに一気にまくし立てるように言われ、呆気にとられる。
しかし、言われたことは心配して言ってくれていることはわかったけど…最後の部分がすごく勘に触る。
私が気にしていることを…
「わかりました!今後気をつけます!」
ふん。と言うとミランダは顔を背けた。
なぜ彼女は少し怒っているんだ?
俺は正しいことを言ったはずなのに?
そういった、部分はわからないニクスだった。
絶対にわかってないな。ここまで、素直に受け入れられるのも面白いんだけど、考えものだな。
「着きました。」
洞窟に入ってから、随分と奥に行き細い道を抜けた開けた洞窟の中なのに泉のようなものがある場所に着いた。
そこは鍾乳洞のようになっていて上から滴り落ちてくる水が泉を形成しているようにもみえる。
それに、洞窟の中というのになんだか明るい…確かにここまで来るまではランプの灯りを頼りにきたのにここに入ったときから灯りを頼りにしなくても遠くまでよく見える。
「なんだか明るくないか?」
「まわりに生えている、ヒカリゴケが光っているんで明るく見えるんです。ヒカリゴケもこういった洞窟でしか育たないので珍しいんですよ。」
「本当に不思議な空間だな。」
二クスはもの珍しそうにあたりを見渡していると、突然ミランダが服を脱ぎ始めた。それに気づいたニクスは焦る。
「な、何をしている!?」
「潜るので脱ぐんですよ?」
と、何気なく答えるが脱ぐ手は止まらない。
「ちょっと待て。カイソウというのはこの泉の中に生えているのか?」
「そうです。水の中までヒカリゴケの光りは届きませんから、ここからザハルにカイソウを見つけてもらいます。」
はぁー。ついため息が…
「そういうことはちゃんと説明してくれ!俺は君みたいに詳しくないんだ!それに、今後無闇矢鱈(むやみやたら)に服を脱ぐな!君は女の子なんだからちゃんと恥じらいを持て!流石に年相応には見えないが、そういった少女趣味という危険な輩はいるんだから!」
二クスに一気にまくし立てるように言われ、呆気にとられる。
しかし、言われたことは心配して言ってくれていることはわかったけど…最後の部分がすごく勘に触る。
私が気にしていることを…
「わかりました!今後気をつけます!」
ふん。と言うとミランダは顔を背けた。
なぜ彼女は少し怒っているんだ?
俺は正しいことを言ったはずなのに?
そういった、部分はわからないニクスだった。

