仲良くさせていただいてる作家さんが、先日私が落ち込んでいた件で、ファンメで自身の経験を綴ることで励ましのメッセージを送り続けてくれています。ありがとう、つきひと君。

それを受けて「夫婦」について少し。

夫婦という1つの単位はまぎれもなく2人で構成するもので、背負って、背負われて、引いて、引かれて。そのバランスの取り方って大切なんだなぁと思いました。同時に、そこには絶対の信頼関係が必要なんだなぁとも。

だって安心して背中を預けられなければ、戦うことができない。
家庭は内なるもの、仕事は外のもの。外を戦場するなら、家は帰還するところで、パートナーは相棒だ…なんて。だから、絶対の「安心」がそこに必要なんだ、と。で、安心って、信頼から生まれるものだから。

「結婚するなら共犯者みたいな相手がいい」というのは好きな作家さんの言ですが、私は共犯者というより相棒がいいな。…犯人より警察がいいとかそういう事じゃないですよ。共犯というとふたりでどこまでも落ちていきそうじゃないですか、『白夜行』みたいに。

そろそろ思考のカオスに陥りそうなのでこのあたりで。(笑)

安心は信頼から生まれ、信頼は敬意から生まれる。

尊敬できる旦那でよかった。