由「はい!
天よ、この地に矢の雨を」
すると、五千本の矢の雨が降ってきた

夜「良くやったぞ
だが、まだ倒れてないな」
そう言うと風間は立っていた

風「ほう・・・お前らも鬼か・・・
しかも、特別な力があるな」
面白そうに風間が言う

夜「あぁ、そうだ
真由、お前は逃げろ
こいつは危ない」
そう言った

由「でも!」

夜「お前の力で遠くへ行け!
行かないなら、あいつに運ばせる」

由「分かりました・・・」
そう言って真由は逃げた