氷桜鬼 -ヒョウランキ-

真由はとにかく早く戻りたかった

千鶴の部屋に戻るとまだ千鶴は寝ていた

由「ごめんね、千鶴」
そう言いながら、千鶴の頭を撫でた

由「白羅、戻ってきたかい?」
すると白羅が現れた

白「はい・・・」

由「真夜は何処にいたんだい?」
優しく聞いた

白「それが・・・誰かに邪魔をされていて良く分からないのです」
白羅は残念そうに言う