風「あぁ、そうだ」

夜「もし、嫌だと言ったら、どうする」

風「お前の連れをここに連れてくる」
こんなやり取りが真夜と風間で起きていた

夜「(真由をここに連れてくる訳に行かない)・・・いいだろう
ただし、たまに外に出歩きたい」
しぶしぶ納得する真夜だった

風「あぁ、よかろう」
そんな会話が続いた

天「貴女は、何者なんです?」
珍しく天霧が口をはさんだ

夜「面倒だから、簡単に説明する
俺はこの時代の者ではない、未来から来た・・・・
お前らは、西の鬼の風間千景だな
そして天霧と不知火だね」
その言葉で三人はびっくりした
まさにその通りだったからだ