ある日の御代様へのお渡り…

「あっ…家…盛様ぁ…」
「御代…」
「あん…あぁっ…」
「あまり…声を…出すでないっ」

部屋に水の音が響く

「あんっ…」
「ん…っ」
「っんはぁ…あんっあぁっ」
「んぁ…っ すまぬ…」

そして…
「あっあっ!!…あぁっ!あぁん!!」



数ヶ月後…

「うっ…」
「御代様もしや…」

なんと御代様わ御懐妊しておりました

そして、男子を出産
幼名を彪松様、のちの家喜さまにございます。