"サヨナラ"を決めた日の朝は




何故かいつもより
ずいぶん早く目が覚めた。












朝なんか来なければいいのに







少しでも長く

君とあの場所で



肩を並べていたい











そう思ってたのに。












夜の月は









…無情に





君との別れを急かしたようだ。