森に迷い込んだあの日。 一匹の狼がわたしに話かけてきた。 大きな身体 浅黒い肌 ゴツゴツとした大きな手 ブラウンの大きな瞳で 話す声は低くて甘い。 笑ったあなたはまるで あたたかい日差しの ようだったのを覚えてる。 わたしにとってあなたは とても魅力的だった。