それは、ある晴れた日のこと。


そしてシホが一言。

「なんか、リサとハルト君って夫婦みたいだね。熟年の。」


オイオイ!
夫婦って!

そんなの
「あり得ないあり得ない!」

アタシはアキラ君一筋だしっ!



ってか、

「中津ハルト!何アンタモジモジして赤くなってんのよ。アンタバカ?」




そしたらシホ、中津ハルトに

「心中、お察しします....」
って、苦笑いしてた。