それは、ある晴れた日のこと。




そしたら
中津君が
ピタッと止まった。


「それ本気で言ってる?」




そりゃ、もちろん
「本気に決まってんじゃん。」



アタシの言葉に、
中津君は
一瞬だけ、ほんの一瞬だけ
悲しそうな顔をして



「じゃ、思い出させるまでだよ。」

って
笑った。