龍「ちょっと待った


親父に電話する。」



―――――
プルプルプル


侑「はい
龍斗何かあったか?」

龍「いや、単刀直入に聞くけど
組の幹部、藍斗って藍那なのか?」

侑「あぁ、その事か
龍斗には、言ってたつもりだったんだが…
その通りだよ。


藍那は幹部の藍斗だ」



龍「もう一つ
財閥の副社長は今は誰?」


侑「それも、藍那だよ」

龍「けど、大学卒業しないと継がせないじゃぁ無かったのか?」


侑「藍那は、10才でハーバード大学を出ているよ。」


龍・湊・澪「「「えッッ……」」」


侑「それだけなら、切るからな。
今日の仕事よろしく」